売春は合法化された方がいいのか??白黒つけるべし!
こんにちは!今回は世界中でグレーゾーンの売春についての記事を書きたいと思います。
もし今、仮に!
さぁディスカッションが始まりました!売春は合法化されるべきかどうかを理由もつけて述べてください!と言われてどれくらいのイメージが湧くでしょうか?
僕は正直、売春ってどこからどこまでが売春なんだろう。高校にいるときはくだらない事ばかり考えていたもので、付き合っていること自体が違法なんではないかとか、少しでも淫らなことをしたら違法なんではないかとか。考えたこともあります笑 (主にYahoo知恵袋に脅されたのですが笑)
先輩と付き合っている同級生なんかは大丈夫なんだろうか、とか。
あとはソフレって言葉聞いたことありますか?いわゆる添い寝フレンドです。いかにもやましすぎるフレンドですが・・・あとはJK散歩とか。こんなふわふわしたイメージしかなかったです笑
結局はあれか、学生を終えてしまった大の大人たちが青春を取り戻そうとする活動を総称して売春って言えばいいのかな?
という結論に至りました笑
そもそもなんでこのことを記事にしようかと思ったかというと
ぼくはアメリカに来てから新聞は読まないし家にテレビもないので、世界の情勢が入ってこないのはまずいなって思って英語のラジオを聞いているのですが、
僕の好きなラジオでこの題材が取り上げられたのです。
この売春について考えていく前に背景知識がなくては議論が進まないので少し売春について調べて見ました。
どうやら日本の売春防止法によると
不特定の相手方とセックスをすること
らしいです。キーワードが二つありますね。不特定の相手であることと性行為をするということ。
この法によると、彼女とどうこうするってのは問題にはならなそうです。
さぁ、売春について少しだけ詳しくなったところでもっと深い問題について考えて行きましょう。タイトルにもあるとおり、『売春は合法であるべきか否か』
ここからは、僕が聞き取ったラジオの内容を踏まえて考察して行きたいと思います。
内容はこうです。
アメリカのローランド州において2006 ~ 2009年に売春が合法化されました。実際にこの実験の結果を見てみると
女性へのレイプ率が30%
淋病感染の確率が40%
減少しました。
この数字はかなり強いですよね。これをみるだけだと、なぜ政府は売春を合法化しないのか不思議でありません。
なぜ売春を合法化することによってここまでの利益が生まれるかというと、キチンと売春が法で定められることによって働く人が警察に行きやすい環境を作ることになっているのです。
今の現状としては、売春というビジネスは日本では存在しないものとして扱われている。もちろん存在してはいけないので、働く人にとっては違法で働いていることになり、どうしてもお金を払う客としての立場が強くなる。もし働いている人が何か悪いことをされても警察に駆け込めない。泣き寝入りするしかないのが現状なのです。
これが合法化されて社会的に認められるようになったら、もっとオープンになったら、単純な力の差に負けることや、後ろめたいことを理由にきつい条件を押し付けたりすることがもっともっと減るはずでしょう。
僕が日本を発つ直前に風俗店が火事になった事故がありましたね。あれは、なんだっけ?窓がなかったんだっけか?それで耐火工事とか色々しなくちゃいけなかったんだけど、新しく風俗の建物を立て直すためには免許が必要で、その免許が発行できないから結局昔の古いままの建物で運営している。って現状があったんだっけ?
これはもちろん風俗が合法化されていなくて、グレーゾーンだからこんなんになってるわけですよ。
ざっとこんな感じで。売春っていう問題はグレーすぎてそれぞれが都合のいいように解釈できているのが問題なんだと思います。
世の中には白黒つけてはいけない問題も多く存在するけど、売春については僕は白黒はっきりつけてもいいんじゃないかなって思います。
だって数字が証明してるんだもん!病気が全然減るんだよ!?犯罪もかなり減るんだよ!?警察だって合法化されて法で整備されることで、違うことに時間を使うことができるようになります。
それにね!違法にして売春がなくなればそれでいいんだけど、そうはいかないじゃんか。ドラッグにしろ何にしろ、違法にすることで隠れてやる人が増えて、それが裏で、闇の中で取り締まられて警察は手出しできない。何もできない被害者だけが増えていく。って悪循環があるのは
こーやって少し考えるだけでもわかることなんですよ!
どうしてもっと話し合わないのか!不倫だか責任問題だか知らないけど、もっと話し合うことがあるんじゃないかい!
そう思って今日も僕は元気に生きています。いけるぅよでした!